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京都・宇治産の健康にいいお茶「オーガニック茶」は、完全農薬不使用。国内外のオーガニック認定を5つ取得し34カ国以上に販売。人気商品は『ほうじ茶』『抹茶入り煎茶』です。『国内産ウーロン茶』は、モンドセレクション連続金賞受賞!日本の風土に育まれたやさしい味で好評を得ております。独特の風味の国内産『紅茶』も本格的な味わいで人気です。
【★珈琲や紅茶のようにミルクや砂糖を入れずストレートで飲める健康飲料として世界でも人気が高まっています。】

豆知識 (お茶に関すること、アレコレ!「雑学」)

よく耳にする「カテキン」ってなぁに?!
って思っていませんか?
お茶に含まれる渋み成分をカテキンと言います。このカテキンには様々な効果がある事はよく知られていますが、改めましてその作用をご紹介します。少し長くなりますが最後までお読み頂けますと幸いです。


カテキンの作用!!

 普段何げなく飲んでいる緑茶の渋み成分、あまり好きではない方もおられるかもしれませんが、大変重要な働きをしてくれます。
 その作用は、抗酸化作用・動脈硬化や高血圧の予防・血糖値上昇を抑える作用・がんの予防・抗菌作用など、最近では生活習慣病予防やダイエット作用もあると言われ、数え上げればキリがないほど様々です。  
 インフルエンザが流行る頃に静岡の小学校ではお茶でうがいをする。というニュースをお聞きになったことはありませんか?お茶は、もともと古より漢方薬として日本に入って来て江戸時代に入り一般庶民にも日常的に飲まれるようになりました。
お茶を毎日飲むことでさまざまな効能がありますが、ここではその作用をご紹介いたします。

何故、お茶でうがいするのか?そのメカニズムをご紹介いたします。
少し、専門的な言葉を使いますがご理解ください。
①風邪などのウィルスは、人の鼻やのどから侵入しようとします。
②ウィルスが細胞に取りつく為にそれぞれの型のジョイント機能を持っています。
③抗体は定められた型のジョイントを防ぐ事ができ、感染を予防します。
④カテキンは、どのような型のジョイントも防ぐ事ができ、感染を予防します。

普段からお茶でうがいをすることで様々なウィルスを予防することができます。
別の話ですが、昔の人は、食後お茶でお口クチュクチュしていましたよね!見栄えはあまりいいものではありませんが、カテキンは抗菌効果も持っており、虫歯菌や口臭の原因となる菌を殺菌します。歯磨きなどの習慣が発達していなかった時代に生きた人の知恵だったのかも知れません。


何故、「べにふうき」茶が注目されるのか?

「べにふうき」茶が「メチル化カテキン」を多量に含む事がわかり、さまざまな機関で研究され発表されています。
本来この「べにふうき」は、紅茶用として栽培されていました。当店の国産紅茶はべにふうき種です。ただ残念なことに紅茶を作る発酵工程で「メチル化カテキン」が消失してしまう事が分かり、緑茶として加工されるようになりました。数年前から私たちも緑茶として飲むことができるようになりました。


下記「茶コンソーシアム」臨床試験では、通年性アレルギー(アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎)、季節性アレルギー(スギ花粉症)に対する効果も確認されました。


詳しくは、「茶コンソーシアム」の頁を参照ください
https://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/vegetea/043605.html



当店のべにふうき茶は、「粉末スティックタイプ」と「ティーバック」の2種類をご用意いたしております。

べにふうき茶の頁  http://organiccha.com/SHOP/34713/list.html

個人的感想:私も長年花粉症に悩まされてきましたが、花粉の季節に飲み続けることによりかなり軽減されました。花粉症を完治するものではありませんが日常の生活に支障が出ないようになり大変助かっております。漢方薬のように徐々に改善されると思います。少し味が強く、正直一般的なおいしいお茶ではありませんが花粉症を改善できる一つの方法だと思うといいですね。
*ただ、個人により違いがありますので全ての方に改善されるとは言えませんので責任は負いかねます。自己判断にて選択してください。

寒中お見舞い申し上げます

2月に入り、節分も終わりました。
今年の分の厄払いは、十分にできましたでしょうか?


ちなみに、豆まきですが、何故、生の豆を使わずに炒った豆を使うかご存知でしたでしょうか?

一つは、
生の豆だと撒いたあとに何処かに入り込んで「芽が出てしまう」可能性があるからだそうです。
私は、豆まきの後に食べる為に、食べやすくしているのかなぁっと思っていました。

二つ目は、
日本の好きな語呂合わせ、鬼に対して豆を撒きますので、豆で「鬼を射る」という意味だそうです。

まだまだ、寒い日が続きますが、風邪など召されませんようにご自愛くださいませ。

豆知識 (お茶に関すること、アレコレ!「雑学」)

皆さん、ご存知でしたか?

Q、新しい急須を購入したときに、急須の注ぎ口に付いているビーニールは、何のためにあるのか!?

A、実は、「輸送中の損傷を防ぐためだったんです」

デパートや金物店で急須を購入する時、棚にビニールがついたままで並んでいるのをよく見かけますが、このビニールはあくまでも持ち運びする時に注ぎ口が割れないように保護をする為につけたものなんです。
 なので、実際に使用されるときは、ビニールを外して使用して下さいね!付けたまま使用すると不衛生な事にもなりかねませんのでご注意ください。

健康長生き茶

健康長生き茶


宇治とお茶との関わりは、鎌倉時代に栄西禅師が中国から薬として持ち帰った茶の種を明恵上人が譲り受け茶の栽培に適した宇治に植えたことから始まりました。

その後、栽培は宇治各地に広まりましたが、大変貴重なものでしたので貴族しか飲めませんでした。南北朝から室町時代にかけて「闘茶」という遊びが貴族の間で流行し、お茶の産地が意識されるようになります。産地ごとのお茶の香りや味の違いを楽しみたいという需要が高まり、特徴のあるお茶が人気を博しました。

室町時代、足利義満に保護され、宇治七名園と呼ばれる茶園が興るほどに宇治は茶の産地として発展しました。その後、戦国時代には、織田信長、豊臣秀吉などの名だたる戦国大名や、彼らに保護された千利休、古田織部などの茶人たちに愛され、宇治はますます茶の産地としての地位を確立しました。この頃、よりおいしい抹茶のために、茶の木を覆いの下で栽培する、覆下栽培が始まります。

江戸時代に入り、宇治田原湯屋谷の永谷宗円が、火力で乾燥させながら揉む製茶法を考案し、日本のお茶は大きな発展を遂げます。
この製法のお陰で、庶民もお茶を飲めるようになりました。

生茶葉は、約75%が水分と言われていますので、それまでのお茶は、摘まれたあとに黄色や茶色などの色をしていましたが、この製法のおかげで茶畑の鮮やかな緑色を残したまま、お茶を作ることができるようになりました。また、同じく江戸時代には玉露の作り方が宇治で確立されました。

このように、日本のお茶の発展のきっかけになるような出来事が、長い歴史の中で、何度も宇治で起こったのです。

  JA京都やましろ「宇治茶の歴史」より抜粋・加筆

暑中お見舞い申し上げます。

毎日、暑い日が続いておりますが、

どうぞ、お身体をご自愛くださいませ。

    オーガニック茶ドットコム 店長 虎田

いよいよハーブの栽培が可能となりました

以前から、無農薬ハーブの栽培農家さんを探していましたが、やっと実現出来そうです。
今出回っているハーブは乾燥ハーブが主流ですが、生のハーブを楽しみたいとお客様からお声を頂いておりました。
最初は、少ない種類、5種類位から始める予定です。

秋口位には、生のハーブをご紹介出来ると思います。
楽しみにしていて下さい。
煎茶にも合いますが、私のオススメは、ほうじ茶とのコラボです。

ハーブだけでは飲みにくいと感じていましたが、ほうじ茶と組み合わせるとお互いの長所が倍増され、本当においしかったです。

試したハーブは、「レモングラス」「レモンバーム」「ミント」「カモミール」「他」でしたが、私のオススメは、「レモンバーム+ほうじ茶」とっても美味しかったです。(店長オススメです)

【作り方】
ほうじ茶ティーバック1つを先にやかんで沸かして少し煮出します。火を止めてから、「レモンバーム」を一つまみ入れて少し時間をおいてから飲んで下さい。本当においしいです。

是非、お試しあれ!

美味しいお菓子と抹茶はいかがですか?

抹茶はセレモニーとしてとらわれ気味ですが、自分で飲むときは、そんな形式に拘らなくてもいいと思います。
お気に入りの器と茶筅さえあれば「野点」としゃれてみましょう。
見よう見まねで、にわか茶人に大変身!

朝夕がめっきり涼しゅうなって・・・

 いつまでも暑いと思っていたら、いつの間にやら秋らしい気配がしています。特に朝晩は何か一枚多い目にはおって犬の散歩に出かけています。家のパピ君も少し風邪気味で、クシュンクシュンしています。
 京都は盆地特有の気候で朝昼晩の気温差が激しく、お昼は、まだまだ夏のなごりがします。
近くに小学校があり、そろそろ秋の体育祭?の練習をしているような感じです。元気のいい子供の声を聞いていると本当に心がなごみ生きているなぁって実感します。
 先日の台風で、近くの川がもう少しであふれそうでした。私が住んでいる伏見区は、京都市の南部に位置するため、桂川・鴨川・宇治川が合流する場所です。普段は水に恵まれたとっても環境のいい場所ですが、滅多にない大雨で少し冷っとしました。一級河川が溢れる一歩手前、そこに流れる小さい川が逆流して少し被害も出てしまいました。でも、なんとか持ち堪えてそんな大きな災害になりませんでした。ご心配をお掛けした皆さんには大変感謝を申し上げます。

京の夏の風物詩「大文字焼き」

8月夏の風物詩「五山の送り火」

毎年8月16日午後8時から、京都盆地の周囲の山に右「大」左「大」「妙法」の字や「鳥居」「船」を形どった火が次々に点火されます。精霊送りの意味を持つお盆の行事で五山の送り火といいます。中でも、この写真のように東山如意ヶ嶽の「大文字」がもっともよく知られていますので、送り火の代名詞になっています。
ちなみに、各家庭の玄関先でも、ご先祖さまに、迷わず来ていただけるようにと=お迎え火、16日夕方感謝をこめてお送りする=お送り火も焚きます。

本日で7月になりました。梅雨最中の暑い一日

朝顔に つるべ取られて もらひ水(加賀千代女)

日本への到来は奈良時代末期に遣唐使がその種子を薬として持ち帰ったものが初めとされる。 アサガオの種の芽になる部分には下剤の作用がある成分がたくさん含まれており、漢名では「牽牛子(けんごし)」と呼ばれ、奈良時代平安時代には薬用植物として扱われていた和漢三才図絵には4品種が紹介されている。(ウィキペディア参照)

日本人には子供の頃から今でも続く、夏の課外授業として定着していて、夏になると朝顔を植えなきゃっと思うくらいの夏の花としては、知名度ナンバーワン!な花で、日本生まれの花と思っていたくらいですが、まさか薬として、伝わってきたとは思っていませんでした。 
花も調べるといろんな歴史がありおもしろいですね!        ちひろ

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